いづみ姫

2015年11月10日


2013年11月30日
京都府木津川市の商店主有志がこのほど、市のマスコットキャラクター「いづみ姫」を活用したオリジナルグッズを開発した。来月から市内各地で販売する予定で、特産の茶を使った菓子や文房具など幅広い商品展開で市の知名度向上を狙う。
地元の特産品や農産物の販売に取り組む町おこし団体「木の津」に参加する商店主や市観光協会理事が企画した。開発や販売を担う団体「Studio プリンセス」を立ち上げ、1年前から準備を進めてきた。
いづみ姫は、2012年3月18日の市制5周年の日に生まれた。浄瑠璃寺の吉祥天女像がモチーフで、各地の催しで市の魅力発信に取り組んでいる。
売り出す商品は全17種類。キャラクターが描かれたメモ帳やボールペンなどの文房具をはじめ、クッキーや特産の宇治茶を使った抹茶ゴーフレットなど豊富な品ぞろえを用意した。また、市内の商店が自社の製品を入れて販売できるようにと手提げ型の包装箱も作った。
一部を除き、12月から市内の平和堂アルプラザやガーデンモール木津川、市観光協会で販売を始める。プリンセス代表の平田克子さん(52)は「商品を通じ、木津川市を知ってほしい」と話し、市内の商店に販売協力や共同の商品開発も呼び掛けている。
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yuru_character at 12:25


2013年11月22日
