2013年10月24日
採卵鶏数全道一をアピールする、千歳のご当地キャラクター「たまらん」と「たまりん」が26、27日に、苫小牧市の緑ケ丘公園で開かれる「北海道ご当地サミットinとまこまい」(苫小牧青年会議所主催)にエントリーしている。全道のゆるキャラたちとPR合戦を繰り広げる。
たまらんとたまりんは山三ふじや(本社千歳市、滝沢順久社長)考案のゆるキャラで、空港のあるまちらしく飛行機を連想させる卵の殻の帽子、背中の羽が特徴だ。
昨年11月のお披露目以来、千歳産鶏卵を用いた丼料理のレシピを競う「ちとせどんグランプリ」をはじめとする市内の各種イベントに出演。この夏からは保育所、幼稚園の行事にも出張して会場を盛り上げ、徐々に知名度を上げている。
北海道ご当地サミットは道内各地から約50体のゆるキャラが集合し、ご当地グルメを含めた地域自慢を展開。たまらん、たまりんもステージPRなどに参戦し、千歳産卵などを売り込む。
この他、同サミットには、ご当地グルメ部門に千歳バーベキューガーデンがエントリー。テレビのバラエティー番組で紹介された若鶏の半身焼きを販売する予定だ。サミットの開催時間は両日とも午前9時~午後5時。
記事を読む