-鹿児島
2013年10月31日
1958年に発行が始まった県民手帳は、手帳の定番として長く親しまれてきたが、市販の手帳の種類が増えたことや、スマートフォン(多機能携帯電話)を使ったスケジュール管理の普及などで、94年の約6万部をピークに売り上げ減少が続き、2013年版の販売は約2万6千部にとどまっている。
カバーの色は従来と同じ黒と赤の2種類。スケジュールの余白に薩摩藩の郷中(ごじゅう)教育の基礎となった「日新(じっしん)公いろは歌」や県内に伝わることわざを新たに記載したり、県政の年表を加えたりと郷土色を強めた。18日は鹿児島市内の書店で初の発売イベントを開く。
価格は従来と同じ500円(税込み)で、来年4月の消費増税後も据え置く。販売は、県庁売店や県内の書店、セブン-イレブン全店など。県統計課の飯山寿史課長は「結構がんばって変えた。来年以降も進化させていきたい」と話した。
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2013年10月11日
コクトくんはアマミノクロウサギをモチーフに同市職員が考案、昨年8月に公式キャラクターになった。関連グッズはタンブラーやはがき、タオル、菓子箱などの小物類を中心に、玄関マットや工事現場の看板にも使われている。
同市は使用条件をまとめたガイドラインを策定しており、手続きは企画調整課が窓口となる。島外の事業者でも、旅行パンフレットに無償使用を許可した例がある。ガイドラインや申請書類は、同市の公式ウェブサイトから入手できる
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2013年10月01日
誇らしげな「ドヤ顔」が特徴で、8月の「ご当地キャラ総選挙2013」の決勝大会では全国4位になった。総選挙で名刺クッキーを配り、知名度アップにつながったことから、「キングのわいろ」(8枚入り、998円)と名付けたクッキーを商品化した。
クッキーは1万円札にキングの顔を組み合わせたデザインで、記番号は「13KING」。箱の裏側には「わしからのワイロじゃ。これでよろしく頼んだぞ」と書かれ、堂々と“買収工作”を呼びかけている。
「選挙参謀」の新原洸太郎・伊佐みりょく研究所長(31)が「イーサキングが下々の皆様を買収にやって来ました」と呼びかけると、親子連れらが集合。一緒に写真を撮った子どもらにクッキーを渡し、“若年層の票固め”を図った。
指宿市立丹波小2年の池戸真花さん(7)は「キングは格好良くて大好き。クッキーをもらったので投票したい」と笑顔。母親の亜矢さん(38)は「わいろを配るのは王様らしい発想」と語った。
約1200のキャラクターが出場しているグランプリでは現在、27位。新原さんは「1日1回投票できるネット選挙なので、買収作戦で1位当選を目指したい」と意気込む。
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2013年09月21日
17日から始まった投票で、首位は5万票以上を集め、隣県の「みやざき犬(けん)」も9位に食い込んでいる。本人は139位とライバルを追いかける格好だが、「グランプリ目指して頑張るぶー」とあくまで前向きだ。
駅では高校生らに記念撮影をせがまれるなど上々の人気ぶり。チラシをもらった福岡県の女性(76)は「よく見たらかわいいし、頑張って欲しい」と気遣った。投票は11月8日まで。
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