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2013年12月15日
「薩摩剣士隼人」を手がける「ボッケモンプロ」(鹿児島市)のスタッフが制作し、同番組の監督を務める外山雄大さんがメガホンを取る。一丸となって鹿児島の地域活性を図ろうと、県内各地で活躍するゆるキャラ40体近くが総出演するという初の試みになっている。
ドラマのあらすじは、誠実だが不器用なサラリーマンとして働く「ぐりぶー」と、その幼なじみの「さくら」とのラブストーリー。県内のゆるキャラたちが地域活性化に向けて奮闘する様子も描く。夏に行われた「全国ご当地キャラ選挙」で全国4位に輝くなどした伊佐市の「イーサキング」が「ぐりぶー」の恋敵として登場するほか、鹿屋市出身の国生さゆりさんも友情出演している。
昨年12月、「花かごしま2011(全国都市緑化フェア)」のマスコットキャラクターから県観光課のプロモーション課長にスピード出世し、この1年間は県内外における積極的な県の広報・啓発活動にいそしんできた「ぐりぶー」。イベント出演をはじめ、多数のポスターや商品などのキャラクターとして起用されたほか、メディア出演も目立った。
中でも、10月に東京で開催された「お台場合衆国ゆるキャラダンス選手権」では、「ぐりぶーダンス」で審査員特別賞を受賞し、フジテレビの安藤優子キャスターから気に入られたという。11月に投票結果が発表された「ゆるキャラグランプリ2013」では約1600体中164位と、健闘した。
今回のドラマ出演のほか、11月29日に肥薩おれんじ鉄道で「ぐりぶー」と「さくら」のラッピング列車が運行を始めたほか、来春には鹿児島アリーナ(鹿児島市永吉1)で2体の結婚披露宴が予定されるなど、今後も「ぐりぶー」にまつわる話題は事欠かない。「皆と手を取り合って、一緒にがんばるぶ~。応援よろしくぶ~」と「ぐりぶー」。
ドラマ放送は2014年1月5日、南日本放送でスタート。毎週日曜6時40分~45分。ユーチューブを利用したネット配信も同時展開予定。
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2013年12月11日
タイトルは「かごしまプロモーション課長 ぐりぶー物語」。相方の「さくら」や県内各地のゆるキャラも出演し、特産品や名所を紹介する。県観光課は「史上初のゆるキャラドラマ。ゆるキャラの力を結集し、県の知名度アップを図りたい」と意気込んでいる。
ぐりぶーは昨年12月、県のかごしまプロモーション課長とPRキャラクターに就任した。今年度の出動回数は11月末現在、昨年度同期比で約7倍の232件、グッズやイベントチラシなどへのデザイン使用数は約6倍の179件に上るなど、人気急上昇中だ。
ドラマは、課長のぐりぶーと幼なじみのさくらの恋模様が中心。ぐりぶーが“人間関係”や仕事に悩みながら、地域活性化のあり方について考えていく。時事ネタも織り込み、「本格トレンディードラマ」を目指すという。「イーサキング」(伊佐市)、「ばららちゃん」(かのやばら園)、「薩摩剣士隼人ファミリー」など、県内の様々なゆるキャラも出演する。
製作は「薩摩剣士 隼人」を手がけた「ボッケモンプロ」(鹿児島市)が担当。各回の放送後、インターネットの動画サイト「ユーチューブ」でも公開し、英語の字幕なども交えて国内外にPRする。
県庁で記者会見があり、出演する県内のゆるキャラ約40体が集結。ぐりぶーは「体が大きいから、部屋の出入りやエレベーターの乗り降りのシーンが難しかったぶー」と撮影の苦労について語った。製作総監督の外山雄大さんは「かわいいだけでなく、ゆるキャラが県民の間に根付くような作品に仕上げていきたい」と話した。
ドラマは南日本放送(MBC)で1月5日から放送される。日曜日の午前6時40分からの5分間で、全10回の予定。初回は鹿屋市出身のタレント、国生さゆりさんも出演する
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