
2013年12月09日
岡崎市の「アート広報大臣」を務めている「オカザえもん」が、今年度いっぱいで大臣の職を離れ、自由な立場で岡崎をPRしていくことになった。4日行われた市議会一般質問で市側が明らかにした。
オカザえもんが活躍した「あいちトリエンナーレ2013」の成果などを問われた市の木俣弘仁・文化芸術部長は、オカザえもんの今後について「制作者から『自由な立場で、市民の応援をいただきながら岡崎のPRをしていきたい』と聞いている」と答弁。岡崎との縁が切れるわけではないといい、市では「さらに幅広く活躍されると思う。引き続き支援していきたい」としている。
一方、制作者の斉と公平太さんは「市の税金を使っていつまでも無理を言ってはいけない。オカザえもんを市民にも自由に活用してもらえるようにしたい」と話している。
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