
2013年11月30日

市内の経済関係者らでつくる長寿山石碑設置委員会(田村雄二代表)が秦皇島市から石を譲り受け、苫小牧市と同委員会が「両市の友好の証しにしたい」と石像制作を計画。苫小牧石材協同組合(高崎一則代表理事)が加工を受け持った。
石像は台座を含め高さ120センチ。道の駅ウトナイ湖の正面玄関内に設置され、秦皇島市や長寿山を紹介する日本語と中国語のプレートも付けられている。
除幕式は秦皇島市から訪れていた訪問団10人も参加。訪問団のメンバーは、お披露目された石像に触れて「かわいい」を連発、記念撮影にいそしんだ。同市政府の張国強団長は「長寿山の石が使われ大変うれしく思う。両市の友好関係も末永く続けていきたい」と話していた。
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