2013年10月20日
城陽市はこのほど、市の魅力をPRするキャラクターのデザインを発表した。名前はこれから公募で決めるという。
デザインを考えたのは同市久世の野中直美さん(35)。特産のイチジクをイメージした女の子のキャラクターで、おでこには特産の梅の花もある。市が未来に向かって羽ばたくとの願いを込めて翼をつけた。
市は8月からキャラクターのデザインを公募していた。市内外から433点の応募があり、一次審査を経て、奥田敏晴市長らが最終決定した。
来月に名称を募集し、3月ごろまでには着ぐるみを作るという。市はキャラクターをイベントや広報媒体などに登場させて、市のPRに役立てる。
野中さんは「色々なところで活躍し、長く愛されるキャラクターになってほしい」とコメントした。
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