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2013年10月08日

20131008_002_001今や自治体のブランドイメージを左右するほどのブームとなるゆるキャラ。インターネットで投票中の「ゆるキャラグランプリ2013」には、県内からも53体(企業・その他キャラ除く)がエントリーし、30体程度の参加だった昨年から大幅に増えた。少しでもご当地キャラの人気度をアップさせようと、“選挙戦”にも熱がこもる。

 「投票してね」。九月二十五日、千葉市中央区のチーバくん物産館に、県のゆるキャラ「チーバくん」と、君津市のゆるキャラ「きみぴょん」が一緒に登場し、来場者に投票を呼びかけた。

市の花ミツバツツジを耳に飾り、かわいい動きで人気のきみぴょんの順位(十月七日現在)は県内一位(全国二十九位)だ。きみぴょんは今年は県内一位を目指しているが、現在二位の成田市の「うなりくん」(同三十位)もあなどれない存在で、行く先々で名刺にサインを入れて配るなど得票の上積みを狙う。

チーバくんも現在、県内四位(同五十三位)と上位進出を狙っている。チーバくんは「県内ゆるキャラみんなで千葉を盛り上げたい」と、ツイッターなどで他の県内のゆるキャラへの応援も呼びかけている。

昨年に比べ、今回は初参加のゆるキャラが増えた。旭市で今年から本格的に活動を始めた「あさピー」もその一つ。ただ現在、県内四十二位(同八百二十九位)と苦戦中だ。


しかし、下位でも心配することはない。大人気の船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」も、昨年のこの大会では五百六位と低迷した。下位でも、何がきっかけで人気に火がつくか分からないのがゆるキャラ界。あさピーについて、旭市政策企画課は「少しでも知名度アップにつなげ、じわじわ人気が出れば」と期待する。

 ゆるキャラ総選挙ともいわれる大会は、国内だけで千二百四十二体がエントリーする激戦。投票期間は十一月八日まで。グランプリのホームページからメールアドレス一つにつき、一日一回投票できる。結果は十一月二十四日に発表される。

ヤフー記事より引用



yuru_character at 12:15 | ゆるキャラニュース | -千葉 
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