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2013年10月08日

20131008_001_001■第2のくまモン! 狙え

 全国のご当地キャラクター千体以上が人気を競う「ゆるキャラグランプリ2013」が始まり、県内からは8月にデビューしたばかりのJA紀北かわかみの「かきたん」など20体が出場。熊本県の「くまモン」など、上位にランクインしたゆるキャラは全国的に知名度を上げており、担当者は“第2のくまモン”を目指してPR活動に余念がない。
4回目となる同グランプリは、パソコンやスマートフォンから1メールアドレスにつき、1日1回投票できる仕組みになっている。

 7日現在、全国120位で県内トップを走るのは、かきたん。ホームページやフェイスブックで投票を呼びかけているほか、ちょうどシーズンを迎えた柿のPRイベントに登場、県内外で人気を集めている。担当者は「1位は驚き。旬の柿のPRも兼ねて、職員全員に投票を呼びかける」と気合を入れる。
前回、全国63位のJA紀南の「うめっぴ みかっぴ」は組合員や職員ら約4万9千人に投票を呼びかける“組織戦”で県内1位となったが、今回は「まだ何もしていない」とのんびりムード。今後、広報紙などでPRしていく予定という。
県庁からは「きいちゃん」と「わかぱん」がエントリーした。7日現在の県内順位は、きいちゃんが2位につける一方、わかぱんは6位と少々出遅れ気味。
前回は国体部局と観光部局が互いに火花を散らしていたが、今回は「協力しあって知名度をあげる」作戦。平成27年開催の国体を盛り上げるため、県内で活躍するきいちゃんと、観光PRで県外活動が多いわかぱんがタッグを組み、幅広い選挙戦を繰り広げる。2体のイラストが描かれた投票を呼びかけるチラシも作製。8、9日には、JR和歌山駅前などで投票促進キャンペーンも実施する。

 ほかにも、和歌山市の観光キャラクター「吉宗くん」や岩出市の「そうへぃちゃん」などがエントリーしている。同グランプリの投票は来月8日まで。

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yuru_character at 12:00 | ゆるキャラニュース | -和歌山 
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