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2013年09月18日

20130918_002_001ゆるキャラの日本一をネット投票で決める「ゆるキャラグランプリ」に、NTTドコモ「ドコモダケ」など全国区の有名キャラが新設の企業枠で参戦することが17日、判明した。混戦必至の中、今年注目の参加キャラをスポニチが厳選。通常の「ご当地枠」では島根県「しまねっこ」が本命視されるほか、福島県いわき市の「フラおじさん」など被災地勢が大きく票を伸ばす可能性が高い。投票は17日にスタート。結果発表は11月24日に行われる。
実行委員会によると、既にエントリー数は大会史上初めて1000体を超えた。とりわけ新設の企業枠からは、全国的な人気者が参戦。早くもヒートアップだ。筆頭格は「ドコモダケ」。2005年の誕生以来、テレビCMやグッズ展開などで全国的に露出。高い知名度を誇る。
でも、着ぐるみはなかったはずだ。NTTドコモ広報は「多くの方と直接触れ合うため、つい最近着ぐるみを作ったところ、企業枠の新設を知った」と参加理由を説明。「ドコモダケは順位にこだわり敵をつくるよりも、友達をたくさんつくりたいようです」と“友愛”目的での参戦を強調するが、いきなりトップをさらう可能性は十分だ。
知名度では日本コカ・コーラの「Qoo」(クー)も双璧。「20世紀の終わり頃から、みんなと楽しくゆるい時間をすごしてきました。よろしクーお願いします」と実行委員会を通じコメントしている。
企業枠ではほかに、ローソンの人気商品のキャラ「からあげクン」、キリンビバレッジ「午後の紅茶」のキャラ「ごごのこーちゃん」も参戦。「…こーちゃん」は「ゆるキャラ」の名付け親、みうらじゅん氏(55)デザインの“サラブレッド”。やや愛きょうに欠ける見た目ながら、穴馬的人気を集めそうだ。
スポニチが推す優勝候補の一角は昨年6位の「しまねっこ」。大会関係者も「全国的知名度も上がり、浮動票を取り込めるルックスもある」と話しておりイチオシだ。島根県観光連盟は「6位以上を目指すが、本音は3位以上に…」と話す。
被災地のキャラも上位進出を期待したいところ。中でも福島県いわき市の「フラおじさん」は“キモい”風貌で人気急上昇中。市商工観光部は「可愛さでは勝てないと思った。イベントではほかのキャラより人を集めており、うまくハマれば」と上位進出へ虎視眈々(たんたん)。
震災ボランティアの口コミで人気が広まり“復興の象徴”となっている宮城県気仙沼市の「ホヤぼーや」、仙台市の「むすび丸」も注目株。エントリーは30日まで受け付ける。

ヤフーより記事引用

yuru_character at 11:26 | ゆるキャラニュース | -東京 
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